至って普通のOLが事業始めようとしている理由

皆さんはじめまして、たぬきと申します。

先日twitterで「【ゆる募】「キャリコンしてもらいたい人×キャリコンしたい人」のポータルサイト事業の構想とサイト準備中まで進めてるんですけど、誰か一緒にやりたい人いませんかー」とつぶやいてみたところ、予想以上の反響をいただきビックリしています。

(フォロワー10数人だったので反響あっても1〜2いいねくらいだと思ってました)

で、今回ありがたいことにたくさん反響をいただいたので、興味を持っていただいた方に自己紹介を兼ねて経歴とここに至った経緯をお伝えしたく文章にまとめました。正体不明の人のプロジェクトに参加するのって怖くない?と思ったので。

まず私はアラサーのOLで、現在人事採用代行を行う企業に勤めています。以下本文の前半は私の簡単な経歴、後半はキャリコンポータルサイトが必要だと思うに至った経緯の2部構成なので不要な部分は飛ばしてください。

目次

  1. ポンコツ新入社員人事になる
  2. 人事職が人生のターニングポイントになった
  3. やっぱり人事がやりたい、転職しよう
  4. 人事をもっと勉強したくてキャリコン資格を取る
  5. キャリアコンサルタントでは食べていけない?
  6. 無いなら作ろうプラットフォーム

ーー前半ーー

ポンコツ新入社員人事になる

私は新卒で某大手グループの不動産会社に入社しました。1年目は新人定番の営業部に配属。

当時私は本当に仕事のできない新卒社員でした。言われたことが出来ず、焦ってミスを繰り返す日々。環境的にも色々あってメンタルを病んでしまい休職一歩手前の状態に。

思いきって人事に退職か異動かを願い出たところ、異動が叶い2年目から管理部門で働くことになりました。ここで人事の仕事に出会い、その後人事畑に浸かっていくことになります。

人事職が人生のターニングポイントになった

管理部門では総務人事(主に新卒)を担当していました。幸い管理部門の方が性に合っていたのでしょう。新卒は人事2年目頃からほぼワンマン体制でした。

今考えると社会人数年の若造に新卒採用の人材要件・予算・PR・選考・内定後フォロー・入社後研修・OJTまで任せる会社ってちょっとスゴいですよね…。

業務自体は大変でしたが、採用から人事の奥深い魅力に引き込まれ「人事職って楽しい」と思うようになりました。自分の将来に渡って「人事」という仕事をしていきたいと感じたのもこの頃です。

やっぱり人事がやりたい、転職しよう

人事が板についてきた頃、いわゆる「ジョブローテーション」で異動になりました。正社員ならだいたい3〜4年で部署異動を繰り返し、色々な部署を渡り歩きながら出世(する人は)していくというものです。

私の次の配属先は営業部でした。戻ってきた営業部ではマーケット調査や物件管理をそれなりに楽しくしていたのですが、ふと「このままでいいのか…」という思いがよぎり日に日に強くなっていきました。

自分のコアスキルを持ちたかったこと、子どもが出来てもキャリアを積める環境に移りたかったことが転職の主な動機です。

1年間悩み出した結論は「やっぱり人事関係の仕事がしたい、転職しよう」でした。ーこの後IT企業の人事を経て、現在は人事労務代行を行う企業の採用部門で中小〜大手企業の採用全般を支援する業務を担当しています。

ーー後半ーー

人事をもっと勉強したくてキャリコン資格を取る

そんなこんなで人事畑に転職を決めたのですが、ここで国家資格キャリアコンサルタントの資格を取ろうと思い立ちました。

もっと人事知識を深めたい欲があったのと、過去新人さんから仕事やメンタルの相談を受けた際に知識も技術も乏しく、きちんと対応出来ずに悔しかったからです。

あ、キャリアコンサルタントって何?という方の為に補足しますと、キャリアコンサルタントとは「キャリア(職業)だけでなくライフキャリア(人生における転機・役割)を含めたライフキャリアプランの相談業務を引き受け、相談者の自立的なキャリア形成を支援する専門職」です。

キャリコンの職場は主に「ハローワーク、大学などのキャリアセンター、企業内のキャリアコンサルタント職など」です。

例えばハローワークなら、求職者の方とのヒアリングを通してご本人は本当は何がしたいのか、そのための課題は何で現状は何か、希望の仕事に就くにはどうすればいいかを一緒に整理し、ご本人が前向きに就職できるようサポートします。「キャリアコンサルタント」という名称ですが実際はメンタルを含んだ「カウンセリング」に近い相談を受けることもしばしばあります。

キャリアコンサルタントでは食べていけない?

キャリコン資格を取得する中で、キャリコンの現状にいくつか疑問を持ちました。

ーー未経験からキャリコンを目指す人の受け皿がない。キャリコン一本では食べていけない。一般人にキャリアコンサルティングの存在が認知されていない。一般人がキャリアコンサルティングを気軽に検索して受けられるプラットフォームがない。ーーなどです。

特にヤバイと思ったのは上記の理由などから専門職であるはずのキャリコンの買い叩きに近い状態が見られたことです。

例えば、某大手資格スクールのキャリコン資格保有者の求人で1日11時間勤務/日給9300円(しかも交通費込み!)という募集が実際ありました。これでは掛け持ちもできない・・・。

キャリアコンサルティングというサービスの認知拡大と、実績を積んだキャリアコンサルタントの創出を両輪で進めなければ、キャリアコンサルタントの市場価値と質は上がっていかないという強い危機感を覚えました。

実際私の周りに限って言えば、キャリコン一本で食べている人はほぼゼロです。キャリコンと本業の掛け持ちか、キャリコンはボランティアで引き受けているような状態です。

無いなら作ろうプラットフォーム

ちなみに一般の方が無料でキャリアコンサルティングを受けられる環境は既にあります。ハローワーク、大学等のキャリアセンター、NPO団体などで無料でキャリアコンサルティングが受けられます。キャリコンの検索サービスやマッチング機能を持ったサイトも既にあります。キャリコン公式サイトではキャリアコンサルタント登録者を検索することができます。

が、どちらも「一般人が、気軽に、サクッと、検索&申込みできるサービス設計(UIUX)」になっていません。

ーーで、無いなら作ろう。と思いました。

例えば私の理想は「ストリートアカデミー(学習系ポータルサイト)」ですが、生徒が自分の好みの講師を選べるように、キャリコンを受けたい人が自分に合ったキャリアコンサルタントを選べるポータルサイトを作りたいと思っています。

根底にあるのは、高い志を持って日々専門性を高める努力を続けるキャリアコンサルタント達が、適切な待遇を受けられる社会であってほしいという想いです。その為に今自分に出来ることをする。それが理念です。

とはいえ至って平凡なOLの自分には出来ることが限られています。だけどもし興味のある人達が他にもいたら、協力できれば何かをカタチに出来るかもしれない。そう思って冒頭のツイートをするに至りました。

というわけで、出来ることを始めてみたいと思います…!

ここまで読んでいただいた皆さんありがとうございます。まだ何も始まってないので、ここからスタートです。

言うのはタダ!やるのはこれから!まずはキックオフから…絶賛準備中!

to be continued…

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